たけむらみかバイオリン教室(滋賀県大津市)の竹村です。

 

ブログがずいぶんと滞ってしまいました。

小学3年生のYちゃん。昨年は目覚ましい成長がありました。

まず、7月に行われた京都子供のためのヴァイオリンコンクールに挑戦。

この2年、コロナ禍のために中止されていたコンクールですが、昨夏はようやく再開されました。

このコンクールは34回目となり、審査員は国内トップクラスの、指導者でもあり演奏家でもあるお2人がされます。的確な講評もいただけるとあって、全国からたくさんの子供たちが挑戦しに来ます。

子供のコンクールとしては歴史もあり、とても素晴らしいコンクールだと思います。

年齢・学年毎に、課題曲のある部と自由曲の部に分かれています。

どの学年も、課題曲の部は比較的易しい曲になるので、Yちゃんは自由曲、少し背伸びした曲かなとも思いましたが、クライスラー作曲:プレリュードとアレグロという前から弾きたかった憧れの曲を自分で選曲しました。

Yちゃんは、譜面を読むのが早く、選曲した次のレッスンには、すでに一通り弾けるようになっていました。

レッスンの注意も自分で楽譜に書き込み、曲をどのように弾きたいか、曲のイメージを膨らませながらどんどん形にしていきます。

そうやって2ヶ月半ほどかけて仕上げていきました。

コンクール会場は、広くて響きも素晴らしい、たくさんの演奏家がコンサートをされる立派なホールです。

Yちゃんも緊張したと思いますが、伸び伸びしていてとても良い演奏でした。

結果は…。見事、金賞でした!

しかも、金賞の中でも特に優れた演奏にいただける奨励賞も授与されました。

コンクールは当初、このコンクールだけに挑戦するハズでした。

毎年、このコンクールのおよそ1ヶ月後に、実はもう一つ、子供のためのコンクールが大阪であります。

関西弦楽コンクール。

こちらは、日本唯一の弦楽器の専門家のための全国組織「日本弦楽指導者協(JASTA)」が主催するコンクールで、レベル別に課題曲があります。年齢学年に関わらず、自分のレベルに応じた曲を選び挑戦できます。

例えば、一つの課題曲に、小学3年生もいれば中学2年生もいる…といった具合です。

こちらは24回目となり、より専門にヴァイオリンを勉強している子供たちが挑戦しに来るコンクールです。

挑戦しようかどうしようが迷っていたYちゃんですが、京都のコンクールで弾いたクライスラーのプレリュードとアレグロが課題曲にあった事もあり、思い切ってエントリーしました。

京都のコンクールから約1ヶ月、もっと上手くなるために、いろんな人の演奏を聴いたり、自分のやりたい表現を考え直してみたり、夏休みのほとんどを、ヴァイオリンの練習時間に費やしたようです。

会場は、こじんまりしていますが、とても響きが良く、お客さまとの距離も近いので、おそらく緊張したと思いますが、

京都の時より更に伸びやかに、余裕さえ伺える素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

結果は…。一番上の優秀賞。そして優秀賞の中で更に併せていただける審査員賞も受賞しました!

今回は、全体で196名の参加者、優秀賞受賞者は26名、その中から審査員賞をいただいたのが11名だったようです。

2022年の夏は、YちゃんとYちゃんご家族にとっては忘れられない夏となった事でしょう。

私も、とてもとても嬉しい夏でした。

 

そして11月。

 

このコンクールの優秀賞+審査員賞を受賞した、受賞者発表演奏会がありました。

選ばれた受賞者たちだけに、どの子供たちも難しい曲を生き生きと、素晴らしい演奏を披露されていました。

Yちゃんの晴れ舞台、私も聴きに行きました。

厳しい、ある意味競争の舞台を経験した夏を経たおかげか、貫禄を垣間見た演奏に確かな成長を感じ、私自身、今後のレッスンに身の引き締まる思いを胸に、帰路につきました。

 

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