たけむらみかバイオリン教室(滋賀県大津市)の竹村です。

 

もう2025年も終わろうとしています。

夏にコンクールに挑戦した生徒の結果のご報告が今頃になってしまいました。

 

今年は2年ぶりに開催された、京都子供のためのヴァイオリンコンクールに、

年長のAちゃん、小学1年生のRちゃん、小学2年生のHくん、3人ともコンクール初挑戦です。

3度目になる小学3年生のSくん、小学4年生のHちゃん。

そして、2度目の挑戦になる中学1年生のYくんは、関西弦楽コンクールに出場しました。

今年の夏も酷暑でしたが、暑さを吹き飛ばすかのように一生懸命練習を重ねて、レッスンに通ってくれました。

京都子供のためのヴァイオリンコンクール、結果は、銀賞が4名、銅賞1名、

関西弦楽コンクールに出場したYくんは、中学生になって部活も忙しい中、時間を上手にやり繰りしてヴァイオリンの練習を頑張り、見事優秀賞をいただきました。

 

みんな良く頑張りました。おめでとう。

 

この6名の頑張りを受けて、小学6年生のYちゃん。昨年に引き続き、全日本学生音楽コンクールに挑戦です。

このコンクールは、音楽を志す学生たちの登竜門とも言われる非常にレベルの高いコンクールです。全国5ヵ所で予選と本選が行われ、そしてそれぞれ各地の上位入賞者数名が、後日行われる全国大会に出場し、更に順位を争います。

それ故に予選からプレッシャーも半端なく、Yちゃんの毎日の練習の成果が日毎に演奏に表れ、その覚悟は相当なものです。

昨年初挑戦した大阪大会でいきなり3位をいただき、全国大会へ出場を決めました。

今年は、それよりも上位を狙いたい!と密かに心に熱い思いを持って練習を積んでいたと思います。

順当に予選は通過、本選では極限の緊張状態であっただろうと思いますが、最高の演奏を聴かせてくれました。結果…。なんと…。

1位!

同じように順位を狙っているライバルたちがたくさんいる中、1位をいただけた事は相当な自信になったはずです。

 

本当におめでとう。

 

さて、全日本学生音楽コンクールは全国大会が終わるのが初冬。夏から初冬まで長いコンクール期間でしたが、次は来年4月の発表会に向けて本格始動です。

そろそろみんなの曲も決まってきました。

年が明けたら、いよいよみんなのお尻にも火がつきだすかな。

 

 

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