たけむらみかバイオリン教室(滋賀県大津市)の竹村です

 

今月、滋賀県大津市の4歳女の子のお父様からお問い合わせいただきました。

お父様ご自身が、趣味でヴィオラを演奏され、
小学生のお兄ちゃんはピアノを習っておられるということで、娘にはバイオリンを習わせたい…と尋ねていらっしゃいました。

体験レッスンの日には、お父様はもちろん、お母様とお兄ちゃんもご一緒に、ご家族揃っていらっしゃいました。

女の子はとてもはにかみ屋さんのようで、お喋りはあまりしてくれませんでしたが、

「バイオリンを弾いてみようか…」

と楽器の持ち方を教えてみると、お父様がヴィオラを弾かれる姿を見ているからか、上手に持つことが出来ましたし、弓に手を添えて音を出してあげると、バイオリンから出る音を集中して聴いていました。

そんな女の子の姿を見ていたお父様、女の子が1人で音を出せると、

「音が出たね〜!上手だね〜!」

と、とても嬉しそうでした。

小さいお子様の体験レッスンでは、どのサイズのバイオリンが身体にあうか…ということを見極めます。

当教室では、今小学校1年生が2人いますが、1人は1/8、もう1人は1/4を使っています。(1/8<1/4)
小学校3年生で1/8を使っている生徒もいます。

3人の身長は、あまり大差ないように思いますが、
骨格や体格、手の長さや大きさが違うと、年上でも年下より小さい楽器を使っていたりします。
身体にあった楽器を使うことで自然に楽に持てるので、変な癖がつかないのです。

年中さんでも1/8から始めるお子さんもいらっしゃいますが、
今回の体験レッスンに来た女の子は、年中さんでしたが少し小柄だったため、1/8よりさらに小さい1/10がジャストサイズでした。

今回の女の子、これからバイオリンを上手に弾けるようになって、将来、お父様のヴィオラとお兄ちゃんのピアノで、家族でアンサンブルできれば素敵ですね。

 

当教室では、できる限りの感染防止対策をしながら、普段通りレッスンをしています。

大津市内でバイオリン教室をお探しの方は、ぜひ一度、体験レッスンにお越しください♪
お申し込みをお待ちしております。